tokyo weekenderの掲載紹介|おもてなしセレクション2016金賞

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皆さん、トーキョー・ウィークエンダー(Tokyo weekender)ってご存知ですか?

Tokyo weekenderは、日本で最も長い歴史を有する無料の英語出版物で、月二回発行され都心を中心に配布されている雑誌です。

3月11日発売のその雑誌ににマルマイユが特集されていますのでご紹介しますね。

なお入手場所は都心の各国大使館、ホテル、レストランやショップにて配布されていたり、定期購読も可能だそうです。

 

ちなみにモデルの赤ちゃんが着ているベビー服は

オーガニックコットンのロンパースで日本アトピー協会推薦品です。

 

掲載記事のタイトルは「A GENTLE TOUCH」!

実際に撮影の際に、当社だけのオリジナル生地を触ったからこそ表現できるタイトルですね。

記事の内容については…英語勉強しなきゃ(笑)

<2016年4月2日追記>

出産祝いや出産準備の日本製ベビー服として、オーガニックコットンのベビーアイテムという選択肢があります。

マルマイユではオーガニックコットン以外の通常の綿生地の新生児ベビー肌着なども取り扱っていますが、

「両者の違いはなんですか?」

オーガニックコットンの肌への優位性は?

というご質問をよく頂きます。

マルマイユなりに端的に答えを出すと

化学処理をして生地を作っているかどうか」だと思います。

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綿花から糸へ紡績するときや紡績した糸から生地へ加工するとき、

通常は化学処理をしますが、

オーガニックコットンは綿そのものが持つ油分や天然素材を上手く利用し、

極力化学処理をしないで丁寧に作っていきます。

そのため、生地の色は原料である綿そのものの色である「生成り(きなり)」色になっています。

また、綿本来の風合いや性質をそのまま活かしているので、

特徴な優しい肌触りの生地に仕上がっており、

肌着などの製品への品質に大きな影響を与えています。

そのため、

肌が弱く肌にトラブルを持つ人がオーガニックコットンの肌着を使うと、こう言ってくれます。

「やはりオーガニックコットンは良い!」

肌トラブルの原因は解明できていないものもあり、

数値では測れない優しさや安心感を肌で感じることができるのが、

オーガニックコットンの肌着だと、マルマイユは考えています。

肌質に焦点を当てると、

実は、赤ちゃんの肌の薄さは大人の半分ほどです。

そのため、大人が感じない刺激も感じることができるはず、と考えています。

だからマルマイユは新生児ベビー肌着の選択肢として、

オーガニックコットンのベビー服のラインナップを少しずつ増やしていくように考えています。

ちなみに、オーガニックコットンと非オーガニックコットンの明確な違いは栽培方法にもあります。

オーガニックコットンは3年以上化学薬剤を使わない畑で、

一切の農薬や化学肥料を使用しないで栽培された綿花のことで、

世界の綿の生産量のわずか0.7%しかない希少な綿花です。

人にも環境にも優しいオーガニックコットン。

マルマイユでは豊富なラインナップを揃えています。

日本アトピー協会推薦品もありますよ〜。

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<2016年7月2日追記>

開発秘話の紹介です。

オーガニックに込めたこどものための思いやり

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「オーガニックではないこども用のアトピー対応肌着はあるが、

縫い代に肌が擦れると炎症が起きてしまう」

という悩みをママたちから受けた時にマルマイユは使命感を感じました。

それは全国の産婦人科にベビー服を提供する企業として、

肌への低刺激を追求した肌着を得意としていたからです。

「肌着は医薬品にはなれないが、肌に触れるものだからこそ、できることがあるはず。

世の中の役に立てるモノを作りたい!」

この想いで開発した肌着は

縫い代部分を特殊な縫製技術でフラットに仕上げ

自社開発のオーガニックコットン生地を使うことで

肌への刺激を軽減することにこだわった究極の肌着です。

また縫い糸・ラベル・紐もオーガニックコットン100%にこだわって使用しているので

化学繊維が苦手な方でも安心です。

オーガニックを使う理由

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オーガニックコットンとは3年以上化学薬剤を使っていない畑で

一切の農薬や化学肥料を使わず自然農法で栽培された綿花のことをいいます。

マルマイユがオーガニックコットン生地にこだわる理由は

「 生地に仕立てる工程でも漂白や染色などの化学処理をしていないから」

そこにオーガニック生地の肌への優しさがあると考えています。

そのため化学処理工程を経て出来る一般の生地とは違い

素材の風合いを生かした優しい色と肌触りが魅力の生地だと考えています。

素材から違うプレミアム生地

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もともとオーガニックコットンのベビー肌着を

企画・製造・販売していたマルマイユでしたが

理想の肌着を追求し、研究を重ねた末に

自社で一から生地を開発するに至りました。

最初は生地を作るためのコットン探し。

日本は綿の自給率がほぼ0.0.0%なので

世界中のオーガニックコットンを探し求めた結果

環境大国スイスで作られている極細で毛羽立ちが少ない糸にたどり着きました。

この糸を日本に輸入して

機能性と長期間にわたり愛用できるメリットを併せ持つことを考え

密度の高いスムース編みで生地に仕立てたてました。

そして完成したのが

肌に吸いつくような柔らかさが特徴のマルマイユだけのプレミアム生地。

このスムース編みは空気の層が多いため夏は通気性に優れ

冬は適度な保温性を保つ特徴があり

また高密度な生地は薄いにもかかわらずストレッチ性を兼ね揃え

洗濯でよれにくいという利点もあります。

凹凸が少ない平面縫製

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縫製に関してもこだわりがあります。

全国の産婦人科にベビー服を提供することで培った技術の

《肌に刺激が少ない平面縫製》をつかうこと。

これは肌に当たる内側だけでなく、外側から見ても凹凸が無いので

見た目にもシャツを裏返しに着ているような違和感がなく、

こどもがお着替えのときにお友達から裏返しを指摘される心配がありません。

あなたのお気に入りの一枚を目指して

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縫い糸に使っているオーガニックコットンは

湿度や温度の影響を受けやすく

ちぎれやすいという性質があります。

さらに伸び縮みしないため

高速稼働する工業用ミシンでの扱いがとても難しい糸です。

そのため必然的に

ゆっくりと縫うことになり、生産性が落ちてしまいます。

しかしそれをデメリットと捉えず

丁寧に縫えるメリットと考え、一枚一枚手作業で縫製を行っています。

これを支えているのはメイド・イン・ジャパンの技術です。

マルマイユを運営している美泉(びせん)は創業34年の縫製会社で

繊細さを要する高級婦人下着をはじめ

凹凸を嫌う特殊な競泳用水着などを生産してきたノウハウがあります。

だからこそマルマイユの品質は

ベビー服が最も酷使される産婦人科の現場でも認められ

選ばれ続けているのだと感じています。