本日、東京地下鉄の主要駅で無料配布されるメトロポリターナに、マルマイユの特集が掲載されています。
もちろん「おもてなしセレクション2016」とのタイアップです。
※写真をタップで拡大できます♪
東京メトロにお立ち寄りの際は、ぜひメトロポリターナを探してみてください。
配布場所はコチラhttp://www.metropolitana.jp/distribution.html
<2016年4月6日追記>
今日はおもてなしセレクション2016で金賞受賞のオーガニックコットンのベビー肌着について、少し掘り下げて説明いたします。
出産祝いや出産準備の日本製ベビー服として、オーガニックコットンのベビーアイテムという選択肢があります。
マルマイユではオーガニックコットン以外の通常の綿生地の新生児ベビー肌着なども取り扱っていますが、
「両者の違いはなんですか?」
「オーガニックコットンの肌への優位性は?」
というご質問をよく頂きます。
マルマイユなりに端的に答えを出すと
「化学処理をして生地を作っているかどうか」だと思います。
綿花から糸へ紡績するときや紡績した糸から生地へ加工するとき、
通常は化学処理をしますが、
オーガニックコットンは綿そのものが持つ油分や天然素材を上手く利用し、
極力化学処理をしないで丁寧に作っていきます。
そのため、生地の色は原料である綿そのものの色である「生成り(きなり)」色になっています。
また、綿本来の風合いや性質をそのまま活かしているので、
特徴な優しい肌触りの生地に仕上がっており、
肌着などの製品への品質に大きな影響を与えています。
そのため、
肌が弱く肌にトラブルを持つ人がオーガニックコットンの肌着を使うと、こう言ってくれます。
「やはりオーガニックコットンは良い!」
肌トラブルの原因は解明できていないものもあり、
数値では測れない優しさや安心感を肌で感じることができるのが、
オーガニックコットンの肌着だと、マルマイユは考えています。
肌質に焦点を当てると、
実は、赤ちゃんの肌の薄さは大人の半分ほどです。
そのため、大人が感じない刺激も感じることができるはず、と考えています。
だからマルマイユは新生児ベビー肌着の選択肢として、
オーガニックコットンのベビー服のラインナップを少しずつ増やしていくように考えています。
ちなみに、オーガニックコットンと非オーガニックコットンの明確な違いは栽培方法にもあります。
オーガニックコットンは3年以上化学薬剤を使わない畑で、
一切の農薬や化学肥料を使用しないで栽培された綿花のことで、
世界の綿の生産量のわずか0.7%しかない希少な綿花です。
人にも環境にも優しいオーガニックコットン。
マルマイユでは豊富なラインナップを揃えています。
日本アトピー協会推薦品もありますよ〜。