みなさんこんばんわ(o^^o)
ここ長崎は、今日から3日間‘長崎くんち’で賑わってます♫
よくイメージされるのは龍踊りや船だと思いますが、おまつが好きなのは笠鉾です。
失礼ながら見た目は地味で、龍踊りやコッコデショと比べるとインパクトがないと言う方もいらっしゃいます。
なぜおまつが笠鉾が好きかと言いますと、
ズバリ!
1人で担いでるからです!
オランダ船やクジラなどの引き物は、大勢の男衆が息を合わせて回したり、コッコデショにいたっては何度も上空に放り投げ、受け止める圧巻の技が見れます。
もちろんそれも好きなんですが、笠鉾は1人で担ぎ、360度見えない状態で、足元にみえる誘導の旗を見ながら走ったり回ったりするので、すごい信頼関係ですよね!
60年前の長崎大水害の前の年にだけ倒れたという笠鉾。命懸けでも倒せないというプレッシャーです。
今日、浜ん町アーケードでたまたま見かけた笠鉾です。
町で何十年も受け継がれ、時にリニューアルしながら7年に一度の出番を迎えた姿です。
なんと下に見える重りは五円玉の束です。
あと、他では見られないのが、袴を着てチャップリンの様なハットをかぶったおじさまたちですね(o^^o)
異国情緒あふれる長崎らしいですよね。
おくんちの間は、このような格好をしたおじさまや、着物を古風に着こなしたおばさまや、ハッピを着た男衆や、オランダの雰囲気漂う衣装の子供たちと町のあちらこちらで出会えます。
もちろん的屋もたーくさん並んでますよ♫(^^)
「長崎にくんちば見にきんしゃ〜い」
なんだか熱く語ってしまったおまつでした(笑)