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みなさん、こんにちは。
今日の日経新聞に気になる記事があったので紹介しますね。
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北海道東川町は、不妊治療で健康保険が摘要されない分野の費用を町が全額助成する制度を7月から始めた。
プライバシーに配慮し、町が指定する旭川市内の2ヶ所産婦人科が治療費を代理申請する仕組み。
東川町在住の夫婦であれば、年齡や所得に関係なく第２子まで助成の対象となる。
基本的な治療法の「一般不妊治療」では人工授精などの健康保険が摘要されない治療については全額を助成し、一般不妊治療で妊娠が望めなかった場合に受診する、保険適用外の「特定不妊治療」では道の助成を除いた自己負担分を補助する。
1回に約1ヶ月かかる体外受精では、治療費を5年間で10回まで助成。
費用については1回につき30〜50万円と高額になるが、助成金額には上限はない。
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金額の上限を設けず助成している自治体は全国にもまだ少数なので、このような取組が広まっていけばいいなぁ、と思います。
