おはようございます。ディレクターの井上です。
本日の日経新聞でユニ・チャームの会長が、おむつ業界に進出した頃を振り返っていました。
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1980年当時のユニ・チャームは業績悪化から脱出するために、紙おむつ業界に飛び込みます。
しかし、製造する機械すらありません。
社員たちは1年後に発売するという高い目標をかかげ、先を走る者からとにかく懸命に学びました。
ただ開発するだけでなく、新しい価値を持たせたその商品は、1982年には注文の電話が鳴りっぱなしとなり、1983年には国内シェアナンバーワンとなりました。
その商品名は「ムーニー」。
『先を走る者からとにかく懸命に学ぶ』という姿勢を、私も追求していきます。