「いつも痒いのが、全く痒くなかった!」
この嬉しい感想は
こだわりのオーガニックコットン肌着
(日本アトピー協会推薦品)
を2日連続で購入されたお客様から頂きました。
当社は肌への低刺激にこだわり
ベビー肌着を企画・生産し
全国の産婦人科に納品している会社です。
ある日のこと
皮膚が弱いお子様をもつママたちから
低刺激肌着のご要望を頂いたときから
開発は始まりました。
肌着は医薬品にはなれない。
しかし肌に直接触れるものだからこそ
できることがあるはず。
世の中の役に立てるモノを作りたい!
この想いから開発した、
日本アトピー協会推薦品のオーガニックコットン肌着の紹介です。
<開発秘話>
縫い代に肌が擦れると炎症が起きてしまう」
という悩みをママたちから受けた時にマルマイユは使命感を感じました。
それは全国の産婦人科にベビー服を提供する企業として、
肌への低刺激を追求した肌着を得意としていたからです。
「肌着は医薬品にはなれないが、肌に触れるものだからこそ、できることがあるはず。
世の中の役に立てるモノを作りたい!」
縫い代部分を特殊な縫製技術でフラットに仕上げ
自社開発のオーガニックコットン生地を使うことで
肌への刺激を軽減することにこだわった究極の肌着です。
化学繊維が苦手な方でも安心です。
一切の農薬や化学肥料を使わず自然農法で栽培された綿花のことをいいます。
マルマイユがオーガニックコットン生地にこだわる理由は
「 生地に仕立てる工程でも漂白や染色などの化学処理をしていないから」
そこにオーガニック生地の肌への優しさがあると考えています。
そのため化学処理工程を経て出来る一般の生地とは違い
素材の風合いを生かした優しい色と肌触りが魅力の生地だと考えています。
企画・製造・販売していたマルマイユでしたが
理想の肌着を追求し、研究を重ねた末に
自社で一から生地を開発するに至りました。
最初は生地を作るためのコットン探し。
日本は綿の自給率がほぼ0.0.0%なので
世界中のオーガニックコットンを探し求めた結果
環境大国スイスで作られている極細で毛羽立ちが少ない糸にたどり着きました。
この糸を日本に輸入して
機能性と長期間にわたり愛用できるメリットを併せ持つことを考え
密度の高いスムース編みで生地に仕立てたてました。
そして完成したのが
肌に吸いつくような柔らかさが特徴のマルマイユだけのプレミアム生地。
このスムース編みは空気の層が多いため夏は通気性に優れ
冬は適度な保温性を保つ特徴があり
また高密度な生地は薄いにもかかわらずストレッチ性を兼ね揃え
洗濯でよれにくいという利点もあります。
全国の産婦人科にベビー服を提供することで培った技術の
《肌に刺激が少ない平面縫製》をつかうこと。
これは肌に当たる内側だけでなく、外側から見ても凹凸が無いので
見た目にもシャツを裏返しに着ているような違和感がなく、
こどもがお着替えのときにお友達から裏返しを指摘される心配がありません。
湿度や温度の影響を受けやすく
ちぎれやすいという性質があります。
さらに伸び縮みしないため
高速稼働する工業用ミシンでの扱いがとても難しい糸です。
そのため必然的に
ゆっくりと縫うことになり、生産性が落ちてしまいます。
しかしそれをデメリットと捉えず
丁寧に縫えるメリットと考え、一枚一枚手作業で縫製を行っています。
マルマイユを運営している美泉(びせん)は創業34年の縫製会社で
繊細さを要する高級婦人下着をはじめ
凹凸を嫌う特殊な競泳用水着などを生産してきたノウハウがあります。
ベビー服が最も酷使される産婦人科の現場でも認められ
選ばれ続けているのだと感じています。